現在小学3年生(8歳)の娘が小学1年生(6歳)の時の話です。
当時の担任の先生とのコミュニケーション不足と本人の男性への苦手意識と内気な性格もあり始めは登校拒否。
のちに、保健室登校になりました。
保健室では上級生のお姉さんお兄さんが多くいましたが、お姉さん方に優しくしてもらったことをきっかけにお友達が出来、お友達と話をしたり保健室の先生と話をしたりしていた。
その間の勉強は自習でした。
当時の同じクラスの友達が、教室で一緒に遊ぼうよ!と根気強く誘ってくれました。
今まであまり面談などもしてもらえずにいましたが、担任の先生や学年指導の先生へ打診し面談の実施お願いしました。
何度も面談を行っていくうちに本人も、教室に普通に通っている友達がとても優しくしてくれていたことで、
次第に心を許しはじめ自分の気持ちや思いを打ち明けられるようになり、本当の友達が出来たことによって教室へ少しずつ行けるようになった。
また、私自身もPTAに所属したり学校行事に力を入れ参加するようにしたことで子供の話をより一層親身に聞くことが出来、
日々学校であった嫌な事楽しかったことを聞くことで、子供が一人で悶々と悩む時間を減らし共有することで孤独感を解消できたことがきっかけです。
現在は、男の先生やお友達は相変わらず苦手ですが、女の子とお話をしたりおしゃれを楽しんだりと、
少しずつ友達の輪も増えていき、毎日友達の家に遊びに行くくらい明るい子になりました。
また、相変わらず私たちにも素直に悩みを打ち明けてくれています。